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画面クリックでRailmap.jpサイトへ行けます。
行ったら右上の「Key Search」ボタンで検索。
全国600のローカル路線へ「行った気分」をご堪能くださいませ。

Railmap.jp

構想は2004年頃、まだYoutubeが生まれる前。
鉄道動画コレクションを全国網羅して、路線図上でクリックするだけで動画が見られる仕組みを作ろう、と企画しました。
当時はVOD(ビデオ・オン・デマンド)端末をベースに考えていました。ほどなくYoutube全盛になり、全国の鉄道ファンが旺盛に動画投稿されているのを見て、地図上からクリックだけで動画が見られるサイトを実現できないかと考えました。

最初はIllustratorで地図をトレースしたり、Illustratorスクリプトで1枚1枚作ろうなどと無謀なことを考えましたが、労力に見合いません。
しかしPHPを習い、プログラムでHTMLを量産することを思いつきました。
すべてPHPにしなかったのは、レスポンスが遅いのと、拡縮率の制御が路線毎に難しかったからです。
PHP研修の傍ら、全国路線図名・緯度経度データを入手、CSVから地図を描くPHPプログラムを作成。BiNDという簡易サイト制作ツールとのハイブリッドで、ついに全国ローカル路線図集の完成にこぎつけました。
データベース検索機能も付け、キーボード入力も基本不要にしました。
Railmap.jp

鉄分不足でサイトメンテナンスが行き届いてない部分はご愛敬ですが、廃止や開業など大幅改正があった時などに、思い出したように直したり機能追加しています。



クリックで起動します。(PCでご覧ください)
矢印キーまたはW・A・S・Dキーで移動、マウスで視点移動。
終了は画面右を×で閉じてください。

Unity VR

2018年頃にUnityを習い、建築ウォークスルーに開眼。建物内を自在に歩き回り、何か物体に触れるとアクションが起こる仕組みをプロトタイプ製作しました。
Webと連携(APIのようにURLを呼び出して結果を取得)して、画面上にメッセージを表示する仕組みの目処もつきました。
建築ウォークスルー作例(Unityで作成、建物はRevitサンプルを使用)
↑この作例ではボタンなどは飾りです。動き回るだけです。

その後仕事としては続かなかったものの、2022年にOculus Quest 2を購入。SteamVRが最低限動かせるGPUを積んだミニPC(8万円前後)も購入し、Google Earth VRを体験できるようになりました。
Google Earth VRはOculus単体で動くバージョンはリリースされていません。高性能PCにSteamVRをインストールして、PCのGPUパワーで映像を生成し、Oculusはビューアーとして使う必要があります。

このUnityデモは、UnityからAndroid用に出力してOculusに転送したり、またはSteamVRを通すと、奥行きがリアルな立体として見ることができ、体験するととても感動します。マウス操作でなく、ゴーグルを装着して頭部を動かすと、あたかもその場にいるように見えるのです。

2020年以前に発売された高性能VRゴーグルは高価でしたが、4万円以下と安くて高機能のMeta Quest 2がデファクトスタンダードになるのは必至とみられます。1~2年内にもっと解像度の高いバージョンが出てくると思いますが、その時代到来までに基本はおさえておきたいところです。

UnityやUnreal Engine、Twinmotionといった便利で高機能なVR対応ツールがどんどん進化していくなかで、夢をいちはやく実現するには自分でコンテンツを作成してみるのが一番。Twinmotionは無料体験版で、予めPC用Oculusアプリを起動し、Twinmotion起動後にメニューからデモを選び、右上の眼のアイコンをクリックするだけで建築ウォークスルーが見られる優れものです。

しかし、最先端を行く英語圏の情報についていくのも一苦労。CADも習得し、建築知識を習ったり、ただいま勉強中です。
ゆくゆくはVR美術館、VR図書館といったコンテンツを作り、3D空間を自在に動き回りながら情報を取得していける仕組みを実現したいと考えています。

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